今日は2学期の最終日となりました。朝の会の後、最初に表彰集会を開きました。今回は121枚の賞状が用意され、2学期の終わりにふさわしい華々しさがありました。今回も部活動の表彰に限らず、夏休み明けに提出した作文コンテストや渋川警察署長からの感謝状、また、Google主催で東京大学で行われたジュニアICTリーダーのプレゼンテーションに対する表彰もありました。吉岡中学校に対する表彰もありました。
表彰集会に続いて、終業式が行われました。開式の後は校歌斉唱です。オンラインの終業式であっても、起立をして各教室で歌います。
次は各学年代表生徒の「2学期を振り返って」の発表が行われました。3名ともに自分の体験に基づく良い発表でした。
終業式の後は、各学年の状況に合わせて通知表を使った担任教諭との面談やオンラインを活用した学年集会が行われました。生徒に良い冬休みになりますように。
「ヨシぴょんチャレンジ」は、学習意欲を高めるきっかけとして令和4年度より始まったクラス対抗の学習イベントです。学習アプリを用いてチャレンジを行い、クラスごとにテストの得点率と学習アプリ内における課題のマスター率で優勝を競います。今朝は12月下旬に行われたSeason2の結果発表と表彰が行われました。生徒は各クラスで結果発表を待ち、入賞した教室では歓声が上がります。
発表の後は会議室でクラス代表が賞状を受け取ります。1年生の優勝クラスは1組。
2年生は2組。
3年生は4組となりました。
午後は大掃除です。机と椅子の足など、普段掃除できない場所から始めます。
ロッカーの整理も重要です。
窓ガラスもピカピカ。
いよいよ明日は終業式となりました。
今日は1年生の美術を紹介します。左手のデッサンをしていました。陰に注意しながら真剣に描いています。
手を止めて、遠目で自分の作品を観察するように指示がありました。描いているうちにイメージと変わってしまうことがあるので、客観的に見るためにも有効ですね。
後半の時間を活用して単元の振り返りをしました。スプレッドシートで共同編集なのでどんどん感想がうち込めれていきます。
さらに自分の作品の写真を撮っています。
一人一人が○○の美術館というGoogle Siteを作成してあり、自分の作品を掲載していました。これなら大人になってからも大切な思い出として残すことができます。素晴らしい美術館になりそうでワクワクしますね。
朝は連日の冷え込みとなりました。今朝の登校風景をお知らせします。吉岡中学校付近は道路が比較的入り組んでいるため、学校に近づくと自転車登校の生徒も自転車を押して登校します。たくさんの生徒が登下校するための安全配慮です。
さまざまな方向から生徒が登校してきます。
もう少しでこの自転車置き場もいっぱいになります。
登下校時の体育館下の階段は、まるで人気観光地のような盛況ぶりです。
まだまだ寒くなりますが、夕暮れの早い時期でもあります。これからも生徒の安全な登下校を応援していきます。
1年生が数学で図形を作図しています。それぞれの頂点から回転させたり平行移動させたり、実際の作図なので板書もきちんと三角定規をあてて書いています。先日はコンパスの使い方に苦慮している𠮷中生がいましたが、コンパスほどには苦慮していない様子。
理科では「音の性質」についての学習。実際に弦の長さを変えて音を立てて実験しています。「音の大きさや高さが変わるとどうなる?」「弦をどうはじくと高さや大きさはどうなる?」などと自分たちで気づいたことや考えたことを打ち込んでいました。
こちらは3年生の国語の学習。期末テストも終えて入試シーズンに入りました。過去の入試問題をスプレッドシートの中に打ち込んでいます。自分で考えるだけでなく友達の回答を参考にしたり実際に相談したり。入試勉強も教室でするメリットを最大限生かしていますね。
吉岡町3校で取り組んでいるGライフログですが、より自分たちで取り組めるように名称変更することにしました。名称は明治、駒寄両小学校にも依頼して全児童生徒から募集して冬季休業中に実施する町子ども会議で選定、その後投票で決定します。給食の時間に生徒会本部より紹介されました。
献立のメニューを撮影するには少々遅くなってしまいましたがサンマーメンと焼きシュウマイ、もやしサラダを美味しくいただいている𠮷中生。
2年生が美術でデッサンの基礎技術について学習しています。素材をスケッチした後に材質によって色々な技法を試しています。柔らかい材質の表現には、指を使ってにじませたり、消しゴムを活用したり。
金属などかたい材質にはハッチングという技法。濃さによる明暗の違いや点描なども含めると色々な材質を表現できるようです。この後どんな題材をどのように描くのか楽しみです。
見出しでもお伝えしましたが、先週あたりから吉岡中学校でもインフルエンザの罹患者が見られるようになり、今日は今年度初めて学級閉鎖の措置をとりました。冬本番となり寒さも本格的になっています。体調管理をしっかりとお願いします。
1年生が英語で、アメリカでのクリスマスの過ごし方について紹介されています。この後、2学期に学習した英語の表現についてのアクティビティーをしました。
ALTの英語掲示板もクリスマスの内容です。
調理室では2年生が調理実習でおきりこみうどんを作っていました。おきりこみうどんは群馬県の郷土料理です。比較的簡単に調理できるので家族にも作ってあげてほしいですね。
渋川北群馬中学生意見交換会に行ってきました。生徒会本部と代表委員会の4名です。同じテーブルの他校の代表と今回の講演についての感想や質問を出し合いました。
講演は「開け未来の扉を!」と言うテーマで前橋育英高校サッカー部監督の山田耕介先生によるものでした。人間力は、芯に力を持っている人や人に優しい人で、行動することが何より大切であるなど、貴重なお話を聞くことができました。
1年生の英語。新しい動画作成アプリGoogle Vidsで英語を使った校舎紹介のスライドを作っているそうです。完成するとどうなるのか楽しみです。
数学では三角定器を使って平行の図形を作図していました。デジタルで簡単に作図はできますが、現在では入試なども紙に手書きをするので、自分の手できちんと作図できることも大切です。
5校時は全校で人権学習としてDVD「聲(こえ)の形」を視聴しました。この後、今日と明日を使って、学年によって課題である人権標語や人権作文を書きます。
6校時は学校保健委員会を実施しました。今回のテーマは「Gライフログでもっと健康に」です。自分の30日間のライフログを確認して、生活を振り返りました。
振り返ったことからの感想やこれからどうしたいかをワークシートに記入。
今回は特に朝食に視点をあてて取り組みました。バランスのいい朝食についてのクイズに答えたり、よりよくするための工夫を栄養士さんからアドバイスしていただきました。
最後は学校医の先生方から講評をいただきました。今回の吉岡中の取り組みは内科医的には認知行動療法と言うそうです。自分の生活をきちんと認知してそれを正しい方向へと進めるための行動を喚起する取り組みということでしょうか。私自身も生活を振り返らないといけない現実から耳が痛かったですが。
人権週間にあわせて吉岡中でも人権についての学びを行っています。本日は校長講話に続き、生徒代表による人権についての意見発表が行われました。今週は人権に関わる取り組みが続きます。
午後には3年生を対象に吉岡町文化センターで能楽の公演が行われました。公演は喜劇である狂言の鑑賞からスタートしました。生徒は笑いに包まれていました。
次はお囃子の楽器の説明と演奏です。生徒は楽器を手にすることはできませんでしたが、演奏の体験練習もしました。
休憩中にはホール入り口にある舞台道具に触れることができました。
休憩後は「黒塚」をじっくりと鑑賞しました。数百年受け継がれてきた歴史を感じる時間です。
最後は質疑応答と代表生徒のお礼の言葉で、能公演は幕を閉じました。
今朝は放送を使ってGライフログの活用の仕方について、全校生徒で一斉に再確認しました。木曜日に実施する学校保健委員会の内容でもあります。
説明は放送室から。一人一人のタブレットの画面操作まできちんと丁寧に説明していました。100%の𠮷中生の活用を目指していますが、現状では85%くらいでしょうか。記入できていない15%も積極的に活用して生活習慣について自己理解するといいのですが。
2年生の美術。堆朱の作業に没頭していました。断面の削り方によって色々な色の模様が表現できます。周りの断面だけでなく、くぼみを取り入れて色の変化を表現している𠮷中生も見られました。
理科では通常の電気回路と直列や並列に抵抗をつなげた回路を設定して、電圧の違いを観測していました。
3年生の英語の授業です。英語での軽やかなあいさつから始まり、ほとんど英語で授業が進められます。今日のめあては「学校の制服について様々な角度から意見をもとう」です。まず、ウォーミングアップとして、吉岡中の制服と体育着のどちらが好きかを理由とともに考え、英語で表現しました。
次は、学校での昼寝について自分の意見を”正直”に英語で伝え合います。まずは自分の意見を言い、次にその理由の数、理由の内容を話します。生徒は自分の英語力を精一杯使い、自分の言葉で話します。どうしても難しい表現の時は、先生が言い換える言葉をヒントとして示していました。生徒の発表ごとに拍手が起こり、温かい雰囲気で授業が進行します。
制服についての考えを作り上げる前には、世界の学校制服事情を映像で確認しました。教師の海外体験を含めての確認です。言葉を学ぶことは文化を学ぶことなのだと伝わります。
いよいよ制服が必要かどうか、自分たちの意見を話し合い、発表します。このクラスは制服必要派が過半数を超えていました。
発表が一段落した後では、必要派と不必要派の意見を入れ替えて、自分と違う意見の側に立ち、さらに発表をしました。英語の授業中に多様性が育まれていることが実感されました。授業の終盤にはタブレットを使い自分の意見を書き入れ、クラス全体で意見交流をします。意見は必要派と不必要派が一目でわかるように色分けされています。生徒は1時間の授業の中で様々な学びを行っていました。
本日の午後は3年生を対象に能のワークショップが開かれました。昨年に引き続き、宝生会の方をお迎えして行いました。
最初は能と狂言についてのガイダンスで始まりました。
次は悲しみと怒りを能と狂言の違いを理解しながら、演技体験しました。写真は足を上げて床を踏みしめ、怒りを表現しています。
引き続き、希望者が能面をつける体験と衣装を羽織る体験をしました。生徒の表情から実際に体験する重要さが伝わりました。
来週には能公演に参加する予定となっています。
本日は高崎商業高校より3名のインターンシップ生が来てくれました。1時間目に校長へインタビューし、その後、校内整備や図書館業務の補助、給食準備などで活躍しました。
図書室では棚や本についたほこりを落とし、きれいに仕上げてくれました。
約750人分の給食はかなりの重さになります。
給食では先生体験もしました。
一日だけのインターンシップとなりましたが、吉岡中の生徒にとっても、高校生にとっても、進路を考える良い機会となりました。